どうも、てんぱーです。
今日はチームについて、思案したことをいくつか書きたいと思います。
チームとは
人によってチームの定義は様々です。(と思います。)グループとも違いますが、集団は集団です。
ではチームとは。組織やスポーツで、この名称がよく使用されることからも
を指すのではないでしょうか。ここでは、この定義に基づきチームの作り方について思案したいと思います。
身近なチーム「家族」
身近なチームと言えば夫婦や家族が当てはまると思います。

そんなイメージないけど?
では目標を「幸せな人生を過ごすため」と置くとどうでしょうか。
何となくチーム感が出てくるかと思います。
この「幸せな人生を過ごすため」が満たされなくなるため、離婚が発生するんでしょう。
この目標と目的は似て非なるもので、
- 目標:向かうべき方向
- 目的:向かう先そのもの
と定義が異なります。
目標は標(しるべ)と書くように道を示し、目的は的(まと)と書くように狙う場所・ものを示します。
家族でも子供が受験するとなると、一丸となって応援したり、本人は頑張ったりしますよね。
これは「志望校に合格」という目的に向かって、自然とチームを作っていることになります。

意外とそう考えるとチームって色々あるね!

人は知らず知らずのうちにチームを形成して生きてるんだなと。そう感じたわけです。
チームの力
チームって時々1人では出せない、とんでもない力を発揮しますよね。
1+1が2じゃなくて、10とか100になったりする。
これを発揮するのにはいくつか条件が必要と思っています。
- メンバー同士が尊敬し合えている
- 個々の役割を理解している
- 愛がある
チームはそもそも何かを達成するために出来るので、
仕事であっても、地域の活動であっても、ゲームであっても
メンバー同士が尊敬し合う事が出来ないと、なかなか上手くいきません。
撃ち合うゲームなんかだったりすると、尊敬出来ない相手に背中は任せられないですよね。
個々の個性を生かしたチームは強いことが多いですよね。それぞれの強みを活かす事が、個々の役割を作ることにも繋がっていると思います。
これって子どもでも見られる傾向だと思います。
砂のトンネルを作る!って目的が出来ると、わーっとみんな掘るだけでなく、色んなタイプがそれぞれ得意なこと(役割をもって)動き始めます。
- 真っ先に掘る子
- 掘った子の砂を運ぶ子
- 高さを作ろうと砂を上に置く子
- 全体を観察する子
- 配置が悪いと人の配置をしだす子
- 周りに小さいトンネルを作り出す子
- etc…
砂場には僕らが想像できないモノが出来ることがありますし、子どもたちの動きを見てるだけでも、気付かされることは多い気がします。
自身のアイデンティティを持った個のチームはとても強く、それぞれのリスペクトにも繋がっていると思いますね。
最後は愛です。「好き」とかじゃなくて、愛情を持って託せるか。
挫折や失敗をしない人は存在しないですし、その時に愛情があるからこそ、受け止めて、チームが進むことが出来ると思います。

愛なんてないよ。

相手のため、と言っても、結局は自分のためにしているんじゃない?
と思うかもしれません。
でも、託す、託せる、ということは愛(気持ち)があって初めて出来ることかなと。
託すことが出来ないと、自分1人だけでやることになりますが、1人で出来ることは限られています。
チームとして力を発揮する上で、愛があるチームは、託し、受け止めることが出来る。強いと思います。
まとめ
チームって言葉はよく耳にしますけど、深く考えてみると、色々と気付かされることも多かったです。
みなさんもふと気になった言葉があったら、ちょっぴり立ち止まって考えてみて下さい。

チームっていいね!
今日のお話はてんぱーの主観ですので、あしからず。
ではまた!
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