てんぱー
どうも、てんぱーです。
最近、仕事で部署が変わったせいか、話をするとネガティブな反応をする人が多く、何故か考えてみたところ、いくつか共通点があることが分かりました。
自分が責任者になりたくない
第一に共通していたのは、責任者になりたくない、ということです。
自分で責任を負うことが怖くなっている、とも言えると思います。
今まで自分のコントロール範囲で仕事をしていた人も、ある時こういった状況に陥るようです。
ここで面白いのが、陥る時は共通して、周りで誰かが失敗して、責められているんです。
小さな失敗も許容しない組織は、こういった人を多く作ってしまっているな、と感じました。
現実を見ていない(見れない)
次に共通していたのは、現実を見ていない、ということです。
目の前で起きていることを冷静に捉えるわけでもなく、自らが持っている色眼鏡で物事を見てしまう。
つまり過去の事例や人からの情報を鵜呑みにし、自分のアタマで考えることが出来なくなっています。
いや、もしかすると、考えること自体を拒否しているのかもしれません。
こういった場合、解決するには本人に変わってもらうしかありませんが、かなりハードルが高いですね。
利害関係にある
最後は、利害関係にある、です。
これは言うまでもなく、どちらかにメリットがあり、どちらかにデメリットが生じる状態です。
この場合は、どちらかが笑うだけなので、ネガティブな反応になることは自然なことだと思います。
相手の反応の正体を突き止めよう
ネガティブな反応の中にも要因は様々と思いますが、その反応に対し大きく占めている正体を突き止めることが重要です。
自分ではどうしようも出来ないこともありますが、なぜ、その人がネガティブな反応になるのか、知るだけでもちょっとは楽になると思います。
日々の生活の中で、気をつけてみてみましょう。
ほいじゃあ〜
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