どうも、てんぱーです。
大人になると建前やら立場による発言やら、色々抱えて自由に発言出来ないことが多いです。
建前ばかりで喋っていると、本音を言う自分がいなくなってしまう。
今まで生きてきて感じたのは、正直に誠実に物事を進めることがいかに大切か、という事です。
今日は正直に生きることについてあれこれ書きたいと思います。
嫌々やった地区の行事
ひょんな事からやる事になった地区の委員。
1年間を通して運動会や文化祭など参加・運営しなければならなくなりました。
スケジュールを見ると、どうやっても休日が少なくなる。
あー、こんな事やっても自分の人生にいい影響なんかないよな〜、と思っていました。
そんな時言い渡されてしまう。
実行委員長をやって下さいね。
僕がですか!?な、なんで。。。
その年からスタートする大きなお祭りの実行委員長を任されてしまい、困惑。
とはいえ、逆算するとすぐにでも決めなければいけない事も多くあり、腹を決めてやることにしました。
とにかく誠実に
準備は本当に大変なことが多かった。
出演者のリハーサルから出品の募集、当日の搬出入の段取り、駐車場や会場の人員配置、役割決め、当日の行事の流れ決めなど、多様に問題が存在しており、分からないこともたくさんありました。
その時はがむしゃらにやっていたので、分からないことがあれば関係者に手当り次第聞いて回ったり、実行委員会と総会を事前確認と合意形成の場と割り切ってそれぞれ開催するなど、出来ることをひらすらやっていました。
ただ、1人でやっていくには限界があります。仕事から帰ってきて、夜遅くまで作業することも多々ありましたが、全部は終わりませんでした。
そんな僕のだらしない姿を見たからなのか、手伝ってくれる人がポツポツと現れ始めました。
手伝う側もやりたくない理由はいくらでもあげればキリが無いと思いますが、がむしゃらにやっていると周りも心配して手伝ってくれ、最終的には全員が一致団結、行事を成功させることができました。
この時思ったのは、正直に誠実に対応している人を無下にする人は少ない、という事です。
誰かが見ている
よく言うのは誰かが見てくれている、という言葉がありますが、時と場合にもよるかと思いますが、これは真実だと思います。
行事の最中、走り回る僕を見て、それまで反対派だった方が差し入れ(この時はお菓子)を持って労ってくれました。
突然のことでびっくりする僕を見て、
いつも周りを気にして精一杯対応していただいている。
今日も大変な中、走り回って成功しようと動いてくれている。ありがとう。
ホントびっくりしました。そんな事を思ってくれていたとは。。。
会議の場や普段のやり取りの中で分からなくとも、人はみな、人を見ている、という当たり前のことを、ここでようやく認知、受け入れることが出来ました。
正直とは
自分の行動は最終的には自分が決めることになりますが、その時だけ精一杯努力するのではなく、いつも正直に誠実にいることが大切です。
嫌になったら嫌になった、と言ってもいいです。だって他に得意な人がいるかも知れません。
大切なのは自分を偽って話を合わせ進めることではなく、自分の気持ちに正直になることが大切です。
もちろん、オープンにし過ぎては周りにも迷惑が掛かることがあります。
ここで大事なことは自分の気持ちに寄り添う、という事です。
そこから自分ができることを見定めて、精一杯努力することで初めてやりたいことが出来るようになると思います。
自分に正直に
色々と苦しい時、どこかに逃げ出したり、妥協したり、したくなる時もあります。
でもこういう事をすると、意外に周りも見ているものです。
自分の気持ちに寄り添って正直にやっていくと、いつの間にか周りを巻き込んでいる事が多いように感じます。
何より、自分の気持ちに正直でいられるので、信念を持って突き進むことが出来る。
信念っていっても、これがやりたい!って
気持ちを持つだけでいいんですけどね!
地域で獲たこの感覚は仕事でも同様に、僕に多くの味方を与えてくれ、正直に誠実にいることの重要性を教えてくれました。
まずは自分に正直に。そしてこれからも。
以上、あれこれ書きましたが、てんぱーの主観ですので、あしからず
ほいじゃあ〜
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