どうも、てんぱーです。
正直不動産という漫画を読んでいたら、ふと嘘ってダメなこと?とよく子供に聞かれるようなワードがアタマに浮かびました。
そういえば嘘って日常的にみんなついているのかな?
という事で、今日は嘘についてあれこれ書きたいと思います。
あれこれ書いたことがみなさんのなにかのお役に立てれば幸いです。
嘘とは
まず嘘ってなんでしょう。ウィキペディアでは以下のように書かれています。
嘘(うそ)とは、事実ではないこと。人間をだますために言う、事実とは異なる言葉。
出典:Wikipedia
ん〜、なるほど。人が人へ伝える時に起きる、という事ですね。
言葉でコミュニーケーションを取る人間特有の行動でしょうか。
事実とは異なることをわざわざ作り上げて伝えることで、都合がいいことがあるのでしょう。
ただ、嘘をつく(事実と異なる事を伝える)ということは、事実を相手が知った時に嘘をついたことがバレるリスクが生じます。
つまり相手を騙した、と受け取られるリスク、ですね。
そんなリスクがあっても、人は嘘をやめることはしませんよね。
嘘をつかないで生きている人は、そう多くはないと思います。
では、なぜみんな嘘をつくのでしょう?
大人になるとみんな嘘をつく?
子供の頃は正直に、まっすぐに生きている人も多くいるかと思います。
でも、子供でも嘘をつくケースも多いですよね。
お母さんの気を引こうと、ちょっと具合悪い振りをしてみたり、怒られるのが嫌で、自分はやっていないと言ったり、色々なケースで嘘をつくことがあります。
それぞれ欲しいものは違いますよね。
お母さんの愛情が欲しい(1人占めしたい)や、自分を認めて!といった承認欲求だったり、理由も様々です。
嘘、といっても、嘘をつく理由は様々です。
では、我々大人はどうでしょうか。
自分自身振り返ると、会社でよく嘘をついています。
それには自分の生活を守るためだったり、必要以上に親しくしたくない人にバリアを張るためだったり、など、こちらも様々です。
ただ、子供の頃に比べると、格段に増えた気がします。
これは、大人になると関係する人数が増えることも要因の1つかもしれませんね。
多くの人と接するからこそ、関係性を構築する上で、様々な理由で嘘をつくんだと思います。
まぁ、自分の体感でしか言えないですが。
自分に嘘はつかないで
嘘が日々の生活に重要な役割を果たしていることは理解できましたが、1つ、ついてはいけない嘘があると思っています。
それは自分に嘘をつくことです。
もう一度、嘘とは何か。おさらいしましょう。
嘘(うそ)とは、事実ではないこと。人間をだますために言う、事実とは異なる言葉。
出典:Wikipedia
そう。事実ではないことを自分に押し付けるんです。
これは良くない。なぜなら、自分に嘘をついても、事実とは違うのですから。
それをよく知っているのも自分自身。嘘をついている間は、その自分から目を背けることになります。
自分の現状から目を背ける人が、成長できるでしょうか?
なかなか難しいでしょう。自分を理解せずに前に進むことは難しいです。
自転車がどうやったら動くか、知らずに前に進もうとしているのと同じになってしまう。
自分をよく見せたいと思うことは悪いことではありませんが、周りの人がどう思うかはコントロールできません。
例え嘘をついている間は架空の自分を見てくれていたとしても、それは本当の自分とは異なるわけで、それって虚しいだけです。
自分には嘘をつかず、正直な自分でありたいですね。
嘘も方便
嘘は僕ら人間が生きていく上で必要なものではあります。
ただ、嘘の使い方を間違ってしまうと、大きな痛手になることは覚えておく必要がありますね。
「嘘も方便」という、ことわざもあるように、昔から生活の中で上手く活用されてきた嘘。
嘘を憎むよりも、ツールの1つとして上手く使えるように学んでいきたいですね。
ほいじゃあ〜
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