どうも、てんぱーです。
みなさんは言葉と行動どちらが信じるに足ると思いますか?
どちらも重要なはずなんですが、周りを見渡すと言葉を信じてしまう人が多いように感じています。
言葉と行動の繋がりについて、あれこれ書きたいと思います。
言葉はことば
言葉はあくまで文字です。
文は文字の羅列です。
言葉の持つ意味はありますが、けれども、言葉はことばです。
「あなたを愛しています。」
これも言葉です。
では、重要な事は何なのか。
それは、誰が言葉を発したか、です。
自分が信頼に足る人が言葉を発しているかどうか、がポイントですね。
自分が信頼できない、例えば路上でただ喋っている人をすぐに信頼できるでしょうか?
僕自身は怖くて信じることが出来ません。
自分が信頼できる相手だからこそ、発した言葉の意味が届くのだと思います。
何を持って信頼する?
信頼に足る人、と書きましたが、人を信じることが出来るのは言葉だけでは不十分です。
先程も書いたように言葉はあくまで信頼できる人から発した言葉に意味があるからです。
では、何を持って信頼出来るのか?
信頼出来るかどうかは、言葉と行動(実績)がセットになって初めて獲得出来るものと思います。
言葉と行動はセット
例えば、野球で数々の実績を上げ、一緒に苦楽を共に励まし合ってプレーしていた仲間とは信頼関係が築けますよね。
ただ一緒にプレーしていただけでは、信頼関係は築けません。
相手を思いやる行動や言葉がセットになって自分や相手に届くから、信じていくことが出来るんだと思います。
転んで怪我をした時に、言葉では「大丈夫?」といっても、笑いながら別の方向へ歩いていく人よりも、「これを使ってください」とタオルを濡らして渡してくれる人とでは明確な違いがありますよね。
言葉だけでも、行動だけでも、ちょっと足らない。
どちらもあって、初めて相手に届くものだと思います。
言葉に振り回されないように
知っている、有名だ、だけで、その人が発した言葉を信じることは、誰もが発信できるこの時代には合っていないと思います。
言葉はあくまで「ことば」です。
情報として振り回されない程度にインプットしていき、信頼に足る人が発したかどうかは、自分のアタマで考えて、見極めましょう。
相手に期待して(し過ぎて)自分が思った結果にならなくても相手を責めてはいけません。
何故なら、相手を信頼に足ると判断したのは、自分なんですから。
今日も、自分のアタマで考える大切さが改めて確認できました!
ほいじゃあ〜
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