どうも、てんぱーです。
てんぱーはアパート暮らしなんですが、家を欲しいと思ったことはないです。
というのも、マイホームって維持費も掛かるし、将来住み替えしたいと思ってもかなりの確率で重荷になると思っているからです。
自分が思う、マイホームを持つリスクについて書いておこうと思います。
資産性が低いリスク
マイホームは一生に一度のお買い物、と言われますよね。
そう言われる所以はやはり金額の大きさにあります。
中古であれば数百万で買えるものもありますが、基本は2000万以上はしますよね。
高い事自体は資産性があれば等価交換になるわけですから問題はありません。
日本の家の厄介なところは資産性が低い所にあります。
つまり等価交換にならず、足し引きするとマイナスからスタートする可能性が高いということです。
家に住める価値は置いておいて、
経済的にどうか、で判断すると
マイナススタート、ということですね。
日本のほとんどの家は買った瞬間に値が下がり、家を売ろうとするとローンの金額よりも少なかった、といった記事もよく見かけます。
イギリスやアメリカは家の資産価値と金額が近しいそうですが、日本はかなりの差があるようです。
自由に移動出来ないリスク
家を買うと、大抵の人はローンを組みます。
そのため、ローンの支払が完了するまでは一時的(といっても10年以上のスパン)にその土地から離れることが出来なくなる可能性があります。
特に家族持ちサラリーマンですと、ローンの申請を会社に知られ、家を持ったことが分かった途端、転勤などの辞令が下ることが多いです。※てんぱーの周りも多い気がします。
この移動が自由に出来ない、を良しとみるか、自分の城を持ち、その地に根ざす事を良しとみるか、によって分かれそうですね。
ライフプランに合わないリスク
家を買うほとんどの人は10年以上の期間、買った家に住むと思います。
その時、離婚や病気、子の誕生や親の介護など、様々なイベントが発生すると思います。
それぞれに合った家に変えることが出来れば申し分ありませんが、家は一度建ててしまうと、作り直すのには相当の労力とお金が必要になります。
つまり、ライフプランが変わったとき、家を変えるのはなかなか難しく、ライフプランに合わない状態で住み続けなければいけないリスク、が発生することになります。
狭すぎるな〜、広すぎるな〜と思ったら、部屋を変えればいい、というわけにはいかないんですね。
家を購入すると、人生のイベントに柔軟な対応が難しくなり、自分が思っていなかった方向に進む可能性もあり、こう聞くと意外と嫌な人は多いかもしれません。
リスクを考慮して決めよう
上記はあくまでもボク個人の考えですが、それぞれのリスクに対し、自分がどう感じるのか、メリットが勝つのか、デメリットが勝つのか、自分のアタマでよく考えることが大事です。
いつか自分も家を買うんだろうか・・・。
以上、あれこれ書きましたが、てんぱーの主観ですので、あしからず
ほいじゃあ〜
コメント