海皇紀が面白い！

どうも、てんぱーです。

漫画っていいですよね。ほんと日本に生まれて良かった！

これから漫画についてもあれこれ書いていきたいなと思います。

という事で、今日は「海皇紀」について、あれこれ書きたいと思います。

　

　

とにかく主人公が凄すぎる！

海皇紀は月刊少年マガジンで連載されていた漫画で、川原正敏先生が描かれています。

内容はざっくりいうと、人類の文明が一度滅び（？）、飛行機もなく、船で貿易をしている文明レベルの中、三国志のように国が領土を争っている世界（中世に近い）が舞台で、一人の青年の冒険活劇になります。

この青年、主人公が「ファン・ガンマ・ビゼン」というのですが、凄い凄い！

何が凄いって、人格としても、人としての器としても、運動も、格闘技も、船を操る操舵も、知略などの頭も。

何を取っ手も神級。何でこんな出来るんだってぐらい凄い。

で、それを支えるクルーもまた個性的でかっこいい。

次はどんな事をするんだろう？と期待を持って読み進めることが出来ます。

知略バトルも凄い

話が進んでいくと、国同士の策略がぶつかり合う場面も多くあり、これまた面白い！

何度も苦しい場面が出てきますが、そんなやり方あんの！？という感じで切り抜けていき、見ていてほんと気持ちがいい！

伏線も多く張られており、だからあの時こんな事を！？ってこともよくあります。

また、人を見て戦略を立てるところが面白い！

その人となりを見て、予測して、どう動くかを信じて（自分の目を）、戦略を立てる。

この本を読んだからこそ、自分も同じような考えを取り入れることが出来ました。

キャラクターが魅力的

国同士の争いの中、様々な人が出てきますが、どれもキャラが際立っていて面白い！

特に影船のクルーは個性的な性格、特技を持っていて魅力的なキャラクターばかり。

もちろん敵サイドにも魅力的なキャラクターが多くいます。

まぁよくいる下劣なキャラもいますし、騎士道（武士道）精神に則った尊敬できる敵もいます。

でも、彼らにも様々な背景があり、自分が信じるものを持ってぶつかり合う姿は、こう、ぐっと来るものがありますね。

まとめ

主人公のファンは激動の時代を駆け抜けていく訳ですが、世の中や人を変えていく様は、とても面白く、考え方や手法など、参考になることも多いです。

定期的に何度も読み返したくなる漫画で、一度は読んでみることをオススメします。

　

以上、あれこれ書きましたが、てんぱーの主観ですので、あしからず。

ではまた〜。