どうも、てんぱーです。
人は過去を振り返って後悔してしまう生き物ですが、なぜ後悔してしまうのか、あれこれ考えてみました。
後悔を知る
まず後悔とは、その字の通り「後から悔やむ」です。
つまり過去を振り返って、あーすればよかった、こーすればよかった、と悔やむことです。
まず、ここで1つ間違いないことがあります。
これは揺るぎようのない事実です。
過去を変えたかったらタイムマシンを使うしかないですね。
過去を悔やむということは、その時いくつかの選択肢があり(あったとして)、選択を間違えた、もしくは、本当は別の選択肢を望んでいた、など思っていたことと違った場合に起きる行為だということを念頭に置いておきましょう。
選択肢と選択
選択を間違えた、別の選択肢を望んでいた、とするならば、なぜその選択をしたのか。
本来、この「選択」という行為は自分自身が行うものですが、他者に決定権を委ねた場合に、このような結果になりやすいと思います。
親が言ったから。上手くいくと聞いたから。似合うと言われたから。大丈夫と言われたから。
どれも決定権を他者に委ねてしまっています。つまり他者の選択を自分が選択している。
そのため、本来自分が望むものとのギャップが生まれ、後悔が起きてしまっていると考えます。
軸を持つ
では、後悔しないためにどうすればよいか。
答えは簡単です。自分で「選択」することです。※自分の人生だから当然ですよね。
ただ、自分で「選択」をするには基準が必要です。これは、人が何かを判断する時、相対的でも絶対的でも基準を持って判断しているからです。※直感で判断することもありますけど。。。
この基準=「自分の軸」がないと、自分が思う正しい選択をすることは難しいでしょう。
「自分の軸」を作るには、まず自分を知る必要があります。
何が好きなのか/嫌いなのか、何になりたいのか、やりたくないことは?、色々と掘り下げて考えてみましょう。
掘り下げた後は家族など親しい人と結果を会話しながら、もう少し掘り下げてみて下さい。
自分からの視点だけでなく、他者の視点も入り、より自分を理解することに繋がると思います。
そうして見えてきた「自分」を繋ぎ合わせ、整理すると、ようやく「自分の軸」を得ることが出来ます。
瞬間を僕らは生きている
とはいえ、人生は「選択」の連続です。間違えることも沢山あるでしょう。
しかし、「自分の軸」を持つことで、他者の言動や動きに惑わされることなく、後悔することは少ないと思います。
自分の軸を基準にしているからこそ、後悔が少なさそうだね
後悔しても過去は変えられない。でも、僕らは今の瞬間を生きている。
最善の「選択」をするためにも、「自分の軸」をもって生きていきたいですね。
以上、てんぱーの主観ですので、あれこれ書きましたが、あしからず。
ではまた。
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