教育という名の苦行

思考の整理
てんぱー
てんぱー

どうも、てんぱーです。

最近、会社で教育という名の苦行があり、辟易していました。

何故こういった慣行があるのか、考えてみます。

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教育とは?

まず教育とは何でしょうか。

Wikipediaで見てみると、以下のように書かれています。

教育(きょういく、英語: education)という語は多義的に使用されており、以下のような意味がありうる。

・教え育てること。

・知識、技術などを教え授けること。

・人を導いて善良な人間とすること。

・人間に内在する素質、能力を発展させ、これを助長する作用。

・人間を望ましい姿に変化させ、価値を実現させる活動。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

なるほど、人を導き、善良な人間とすることも教育と言うんですね。

教育を行うこと自体はとてもいいことだと思います。

ただ、会社の全ての人が教育者かというと、これは疑問が残りますね。。。

会社が社員を教育すること

社員を教育することは大変いいことだと思います。

仕事だけ振って、こなしてもらえればいい、というだけの会社よりは、もうちょっとウェットな方が個人的には好きです。

ただ、必要以上に干渉もどうなのかと思います。

社員にも、その仕事に興味のある人・ない人、仕事のモチベーションがある人・ない人、余裕のある人・ない人、色々いるかと思います。

教育自体はとてもいいことですが、スキルなど仕事のレベルも様々ですし、画一的に行うのはちょっと違うかなと。

これからの時代は日本式の画一的な教育から脱却して、もう少し教育される側に寄り添った教育をしてほしいなと感じました。

社員を育てるための提言

社員が育つ、という事は本人にとってはスキルアップに繋がりますし、会社にとっては必要な業務の効率やアウトプットが増え、どちらにとってもいいWin Winの関係が成り立つと思います。

それぞれの社員の状況に合わせて教育することが、非常に有効的かなと思います。

そこで提言です。

(てんぱー的教育)

  • 教育プログラムをスキルレベルに応じて5段階程度に分ける。
  • 教育したい社員の近しい人が教育プログラムを選定。
  • その上で、特に伸ばしたい素養を本人と決める。
  • 教育実施。
  • 教育の半年後に素養チェック。
  • 教育効果をチェックし、プログラムにフィードバック。

どうでしょうか?

いつか自分の会社を持つことがあれば、やってみたいですね。

素直な気持ちが大事

教育を受ける側も学ぶための素直な心と好奇心がないと、伸びないと思います。

何歳になっても、素直な心を持って教育を受ける気持ちも大事ですね。

あ、自分もそうだったのか。すみませんでした。

ほいじゃあ〜

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