どうも、てんぱーです。
緊急事態宣言により延期となっていたガンダム映画の最新作「閃光のハサウェイ」を見てきました!
いや〜、面白かった!
組織に属している大人(過去形)は特に楽しめるんじゃないかな、と思います。
色々な苦労や失敗が今の行動に繋がって、大人がハマれるガンダム、だと思います。
今回2人で見に行ったんですが、もう1人が背景も知らずに見ました。
鑑賞後に補足の説明をすると色々腑に落ちたようで、それ知ってたらもっと楽しめた〜!と言っていました。
映画を楽しむ前の事前情報として使ってもらえれば嬉しいです。
※ネタバレ一部含みます。
始まりのシーン
主人公のハサウェイ・ノア(タイトルにも付いている名前)はマフティー・ナビーユ・エリンという別の名前を持っており、反地球連邦マフティーという組織のリーダーになります。
ある作戦のため、宇宙から地球に降りる宇宙船(飛行機みたいな)に乗っているところから映画はスタートします。
周りの乗客は地球の高官(政府の要人)や家族が乗っていて、みな思い思いに過ごしていますが、航路の途中でハイジャックにあってしまいます。
しかも、そのハイジャック犯はマフティーを名乗るのです。
なぜこの船に乗船することになったのか、ハサウェイ・ノアはどんな行動を取るのか。
それは映画を見て、ご自身の目で確かめてもらえればと思います。
そもそもガンダムって?
あまりにも有名なガンダムですが、知らない人もいると思いますので、説明します。
ウィキペディアだと以下のように書かれています。
ガンダム(GUNDAM)は、「ガンダムシリーズ」に登場する架空の兵器。有人操縦式の人型ロボット兵器「モビルスーツ」(MS)の一つ。初出は、1979年放送のテレビアニメ『機動戦士ガンダム』。
作中の軍事勢力の一つ「地球連邦軍」が開発した試作機の1機で、主人公「アムロ・レイ」の搭乗機。額のV字型ブレードアンテナと、人間の目を模した複眼式のセンサーカメラが特徴で、ほかのMSに比べ人間に近い形状を持つ。これらの特徴は、以降のシリーズ作品に登場する「ガンダムタイプ」の基本となった。敵対勢力である「ジオン公国軍」のMSの多くを凌駕する性能を持ち、パイロットのアムロの成長と相まって「一年戦争」で伝説的な戦果を上げる。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ん〜、簡単に言えば、兵器として人が乗って戦うものをモビルスーツ、その中でスゴイ強くてかっこいい機体がガンダム、という所でしょうか。
ガンダムを知らない人と行くときは、ぜひ視聴前に共有しましょう。
何が正義か?
ガンダムの面白い所の一つに思想と思想のぶつかり合いがあります。
本作でもこのぶつかり合いが水面下でバチバチあります。
これを汲み取ることが出来るとより楽しめると思います。
腐敗した地球連邦に嫌気を感じながらもテロ行為を行うマフティーを抑止する、地球連邦に所属するケネス。(主人公のライバル的存在)
強制的に人を地球から宇宙へ、人狩りのように行う地球連邦を正したい、マフティーに所属するハサウェイ。(主人公)
どちらもそれぞれの立場、思想を持って行動しています。
本作ではモビルスーツの戦いはもちろん面白いんですが、人間模様とハサウェイ・ノアの葛藤もまた面白い。
この映画シリーズは色々と考えさせられることになりそうです。
これからが楽しみだ
とても続きが気になる終わり方で終わった本作。次回もホント楽しみです。
小説は随分前に発売されているようですが、自分はGジェネレーションといったガンダムのゲームで知りました。
魅力的なヒロインや人間関係や世界の情勢の中で揺れ動くハサウェイなどの主要人物たち。
今後どうなっていくのか、小説通りなのか、少しでもストーリーが変わるのか。
目が離せません!
次回も映画館で出来れば見たいと思います。
ほいじゃあ〜
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