どうも、てんぱーです。
最近、景気がいいのか同年代の人達が家を購入しています。
僕自信の考えは家は安価で購入できない限りは購入する予定はなく、身軽に動ける賃貸派です。
とはいえ、いざ購入しようと思っても不動産のことを知らないと色々騙されたり、大きな失敗をする可能性があります。
そこで、以前から気になっていた「正直不動産」という漫画を読んでみましたので、あれこれ書きたいと思います。
とにかく面白い!
まず一言。面白い!
(簡単なあらすじ)
とある不動産屋で営業成績トップの主人公がひょんなことから嘘を言えなくなり、正直に営業をしていく物語。
一軒家だけでなく、マンションの件もありますし、契約や賃貸についてなど、生活に密着する不動産についてあれこれ学ぶことが出来ます。
以下、テンパーが感じた面白いポイントです。
- ケース毎に契約や法律などの説明が入り、勉強になる。※最新情報かはチェック必要。
- どういったバイアスが不動産屋に掛かっているか、理解できる。※全てがその通りではないが。
- 自分が知りたい特定の場面があると、実際の対応の参考になりそう。
文面で見ると分かりにくい事は多々ありますが、場面で、しかも漫画で見ると、理解力が全然違うなと感じます。
エンタメ部分ももちろんありますが、不動産に対しての知識や対処方法などを知ることが出来、楽しむだけではなく、勉強になる所も随所にあり、とてもいい漫画と感じました。
どうして不動産に興味を持ったか?
人が生きていく上で、衣食住は欠かせないですよね。
ただ、住に対してある程度の知識を持っている人はどの程度いるでしょうか?
人口が減っていく中で、資産価値が減るであろう(もちろん上がるところもあると思います)家は購入しないことが正しいのか、それとも家族との幸せな時間が過ごせると理想を追い求めて購入することが正しいのか。
これは、人によって答えが千差万別だと思います。
自分が正しいと思える選択をすることが一番ですが、後悔しないようにするためにも事前に知っておきたいこともありますよね。
いくつかの選択肢を持てる、ということは豊かな証です。
今回紹介したこの本を読むことで、住については選択肢が増やせるかもしれません。
みんなが持っているから、購入しているから、ではなく、自分のアタマで考えて、どうしていきたいのか、決めることが出来るようになるのが一番ですね。
漫画で学ぶのもいいことです。
今回、漫画の紹介でしたが、学ぶべき所はたくさんありました。
ケース毎に話が完結していて読みやすく、覚えやすいですし、主人公が正直に人と触れ合う中で、生きていく上での大事な事や忘れてはいけないものが何かを学ぶことも出来る漫画だなと思います。
「あ!あの時の!」と使える場面もいくつもあるかもしれません。
どんな世代の人も住む家があるように、どんな世代の人でも、それぞれの視点で楽しめる漫画かな、と思いました。
みなさんもぜひ。ご一読を。
ほいじゃあ〜
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